種子の発芽床、培土・土壌の改良に
種子の発芽床に便利。
※1リットルの牛乳パック等の横をカッターで開き、クンタンを8分め位入れ、木の板などで鎮圧し、水をわずかたまる位に入れ、その上に種を並べます。その上に8分めになる位にクンタンを入れて、再度板で鎮圧して出来上がり。
後は、丸2〜3日、25〜30℃にしておくと、殆どの種が根を1、2cm伸ばしますので、それをポットに植えてやります。
温度を保つためには、ペットボトルにお湯を入れて両側からはさんで時々お湯を替える。発泡スチロールの箱等に入れて、風呂に入った後の湯船に浮かべておく。入れ物を大きめのタッパーにして、こたつの中に入れておく。等の方法があります。
※当社で作成した、もみ殻くん炭です。
信州新町周辺のもみ殻を焼いて作りました。
あく抜き済みです。
※播種床として使用する場合は、使用前に水を通す袋(布袋や網袋、PP袋等)に入れて、バケツなどに水を張り、上に重しを置いて数時間沈めておくと、水ムラの無いそのまま使える状態になります。(販売用のクン炭は、保存と輸送のために乾燥してあり、そこに水をくれても水むらが出来てしまい、発芽にばらつきが生じます。)
※使用した後は、プランターの培土に混ぜれば、土壌改良材になります。
◎Q&A クン炭の販売時期について
◎お便り 種蒔きにクンタンという便利な方法
◎お便り クンタンをバラの挿木に利用
◎ブログ スイカの穂木の種まきとクン炭
◎ブログ バラの栽培とクン炭