自然の倒伏によるマルチ効果で長期間雑草を抑制!
さらに枯れて堆積していく茎葉は土壌改良にも貢献
定着すると毎年発芽する1年生イネ科。
土壌の団粒構造の形成
透水性、土壌微生物の多様性の改善
保肥力の増大に
ゾロの特性・効果
●自然に倒伏するため刈取りは不要です。さらにマルチ効果により長期間雑草を抑制します。
●枯れて堆積していく茎葉は有機物として土壌改良に貢献します。
●表土の流亡防止、根による深耕効果も得られます。
播種量
1a 650ml 15ml 2.5㎡ 1dl 15㎡ 1リットル 150㎡
リットル重 約390g
播種期
寒・高冷地 9月
一般地 9月中旬~10月中旬
西南暖地 9月下旬~11月上旬
※積雪期間が長い地域では雪腐病の発生が認められることがあります。
ゾロの栽培・利用のポイント
●雑草の競合を防ぐために、播種前には、除草剤散布・中耕作業により地表面をきれいに処理しておきます。時期と量を守りムラなく播種した後は軽く覆土をします。
●基肥は残肥で対応します。また、十分に生育させるために、春先に窒素成分で2~5kg/10a程度を追肥します(即効性肥料、目安として硫安10~20kg/10a)。
●雑草が発生した場合は、翌年以降のことを考え、雑草が種子を落とす前に、手取り除草、刈取り、除草剤散布などの対応をしておきます。
●落ち種子のみに依存するとムラがでることがあるので、生育の少ない部分に追い播きします(追い播きの種子量は1年目の半分量程度で十分です)。
※注:割引き価格で注文された場合は、送料が別途かかります。
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